2016年12月2日金曜日

感染性胃腸炎拡大に伴う対応について


平成28.12.2

保護者 様

感染性胃腸炎拡大に伴う対応について

 市川市立鶴指小学校

校長 太田 秀人 

 

 

師走の候、保護者の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃より本校学校教育へのご理解・ご協力について感謝申し上げます。

 さて、現在市内小中学校において感染性胃腸炎の流行が見られ、市内9校においては学級閉鎖や、また全館消毒などの対応をとっている状況にあります。また本校におきましても、嘔吐や下痢を理由とした早退や欠席が増えており、その拡大を懸念しています。

つきましては、以下の対応についてご理解いただき、今後の拡大を防いでいきたいと存じますのでよろしくお願いします。また、ご家庭でも可能な限りの対応をお願いいたします。

 

○ 給食や食事前、帰宅時、トイレの後などは、30秒手洗い(石けんと流水で十分に)の励行。

○ こまめにうがいをする。

○ 手をふくタオルはこまめに変え、感染した人とタオルを分ける。

○ 不要不急の外出は避け、人ごみに紛れるときはマスクを着用する。

○ 食品は85以上で1分以上加熱し、生で食品を食べないようにする。


 また本校給食においても、今後、手で触れるような食品を避けたり、生ものの扱いなどにも留意していきます。そのため、メニューや食材が変更になる場合もございますので、ご承知おきください。なお、食物アレルギー対応をしている児童に対しては、変更分の成分表を配布するほか、必要に応じ個別に対応してまいります。

以上